【学生自主活動】山口豪雨災害調査

8月27日-29日の3日間,豪雨災害に見舞われた山口県山口市の旧:阿東町地区にて,
東北大学リーディング大学院生1名および筑波大学大学院生1名の学生合同チームによる洪水堆積物サンプリング調査を実施しました(引率教員としてリーディング大学院の杉安助教が同行).

洪水により堆積した土砂の種類や粒子の状態から洪水の挙動を読み取ろうとする試みです.

【写真:豪雨被災地へ向かう学生達】

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現地ヒアリングの結果によると,同地区は今回も含め,過去に4度(昭和18年,38年,47年,平成25年)豪雨による洪水被害に見舞われており,そのたびに復旧工事がなされてきたという経緯を持つ土地なのだそうです.

今回の豪雨災害では,地盤の流失による電柱の傾斜,住宅の倒壊,なぎ倒されたリンゴ畑の柵,JR山口線の橋脚崩壊といった被害を確認しました.

【写真:阿東町における被害状況】

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同調査地が調査実施直前に再び豪雨に見舞われるという懸念事項はありましたが,
調査日程中は何とか天候ももち,無事,洪水堆積物のサンプルを収集いたしました.

【写真:ジオスライサーによるサンプリングの様子】

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【写真:縦穴を掘削し,地層の分布を観察中】

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報告:杉安和也(助教)