曜日・教室 木曜5限・リーディング教室
科目群 マルチディシプリナリ科目
単位数 1
対象コース 全コース
開講学期 2学期(後半)
担当教員 佐藤健 教授、久利美和 講師

授業の目的と概要

科学と社会の協働による社会判断へのニーズが高まっているが、災害現場は、一刻一秒を争う場面に遭遇することが特徴である。事前の情報伝達と、臨機応変な判断が求められる場での実践としての科学を社会に伝えるための論点整理を行う。

学習の到達目標

社会的な意思決定を行う場に科学的な事象を伝えることの実践のための知識習得を目標とする。

授業内容・方法と進度予定

1 社会における科学・技術への認識と期待
2 研究現場における作動中の科学と科学の不定性
3 科学の不定性の分類
4 ハザード、リスク評価とリスク管理
5 トランス・サイエンス:科学に問うことはできるが、
6 科学コミュニケーションの歴史(科学を伝える社会的背景)
7 理系研究者が行う科学技術コミュニケーション
8 災害を題材とした科学コミュニケーション:現場で科学の正確性、社会的公平性のとりあつかい

成績評価方法

出席点、小テストおよび期末テストで総合的に評価する。

教科書および参考書

参考書
1) 小林傳司 著 「トランス・サイエンスの時代」、
2) 藤垣裕子・廣野喜幸 編 「科学コミュニケーション論」など

その他