【報告】2017年度グローバル安全学トップリーダー育成プログラム修了生祝賀会

修了式に引き続き、在校生主催の2017年度グローバル安全学トップリーダー育成プログラム修了生祝賀会が開催されました。

花輪理事、湯上コーディネーターのお祝いの言葉とともに、
里見総長からもお祝いのメッセージ(動画)をいただきました。

【里見総長からのお祝いの言葉(全文)】

 東北大学総長の里見です。2017年度東北大学リーディングプログラム部門「グローバル安全学トップリーダー育成プログラム」の修了式にあたり、一言お祝いの言葉を申し上げます。
 本日、東北大学博士課程教育リーディングプログラム、「グローバル安全学トップリーダー育成プログラム」を修了された工学研究科10名、理学研究科5名、環境科学研究科2名、そして、情報科学研究科・文学研究科・経済学研究科それぞれ1名、合計20名の皆さん、プログラムの修了、誠におめでとうございます。
 また、本プログラムをここまで導き、運営をしてこられたコーディネーター湯上浩雄先生をはじめとする諸先生方、第2期修了生を送り出すことが出来、さぞ感慨も一入だろうと推察しております。本日の修了式の挙行を心よりお喜び申し上げます。
 さて、今回修了された皆さんは、リーディングプログラムという選ばれた少数の院生のみが参加するプログラムへの参加ということで、大きな不安が胸中をよぎったものと思います。
 しかしながら皆さんは、何もかも手探り状態であったとは思いますが、同期の仲間とともに、そして後輩・先輩とともに、大いに勉学に励み、プログラムが求めるカリキュラムをこなしてきたものと思います。そして、昨年秋に行われたリーディングプログラム部門の最終試験に無事合格し、修了認定を受けることになりました。研究科・専攻における通常の大学院のカリキュラムの他に、プログラムのカリキュラムもこなすという皆さんのこれまでのご努力に、深く敬意を表します。
 皆さんは、昨日27日に行われた本学の学位記授与式において、他の授与者とは異なる、その冒頭に「グローバル安全学トップリーダー育成プログラムを修了し」と記された学位記を、万感の思いをもって受領されたことと思います。
 私からお願いがあります。それは、ぜひともプログラム修了生間のネットワークを構築してください、ということです。皆さんは、プログラムでの数年間、言わば「同じ釜の飯を食った仲間」なのです。今後は、皆さんはそれぞれ異なる場所で、異なる立場で活動していくことになります。そして幾多の困難な課題と直面するはずです。そのようなとき、ネットワークが大きな力になります。人のつながりこそ、財産なのです。どうか、ネットワークの構築を進めていただくことをお願いいたします。
 改めて修了生の皆さん、本日は誠におめでとうございました。皆さんはプログラムを離れ、一人ひとりが新しい場所で新たな活動を始めると思いますが、プログラムで培った力を思う存分発揮してくださることを祈念いたしまして、修了した皆さんへの、私のお祝いの言葉といたします。
 最後に、プログラムに参加されている現役の皆さんへメッセージです。皆さん、今回修了された皆さんをロールモデルとして、大いにプログラムで力をつけてください。このリーディングプログラムでは、アクティブラーニングの授業科目の一つで、仲間とともに探求する授業科目であるConvergence Laboratory研修、通称C-Lab研修が目玉だと聞いています。C-Lab研修には、研究にも似て、これで良し、というゴールはありません。どこまで探求するかは皆さんの努力次第です。チームを組んだ仲間とともに、見出した課題に果敢に挑戦してくださることを期待します。そして、そこで身につけた力を持って、将来社会に羽ばたいていくことを期待します。以上、簡単ですが、皆さんへの激励の言葉といたします。

2018年3月28日
東北大学 総長 里見 進

修了生から専任教員(代表升谷先生)および事務職員への花束贈呈

総長賞受賞のお祝いに