【プレスリリース】思考促進型防災・減災教育用教材 「減災アクションカードゲーム」の開発と普及

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 文部科学省博士課程教育リーディングプログラム複合領域型(安全安心)「グローバル安全学トップリーダー育成プログラム(以下、G-Safety)」※1の大学院生らが、災害時にはこども達自身で「いのちを守る行動」をとって欲しいとの思いで、ゲーム形式を取り入れた防災・減災教育用教材「減災アクションカードゲーム」を完成させました。本教材は、2015年3月の国連防災世界会議で公開し、以後、地域で普及活動を実施する中で、教材として入手希望の問い合わせが多数寄せられました。

 こうした声に、東北大学生活協同組合(以下、東北大生協)が、商品化することでこたえることになりました。震災から5年を機に、東日本大震災で大きな被害をもたらした地震および津波に焦点を当てた態様で商品化を進め、「東北大学記念グッズ」として「減災アクションカードゲーム 地震・津波編」を2016年3月10日に販売開始予定です。

 「減災アクションカードゲーム」※2は、災害時の行動について、①問題文を読む、②答えの行動を示す絵札を3秒以内にとる、③その行動について30秒で説明することで、災害時にいのちを守るための「とっさの判断」を「自分で考える」ことを学ぶ教材です。G-Safetyプログラムの学生自主企画活動の一環として、災害科学国際研究所などの教員の指導、監修のもとに2014年度に児童向け思考促進型防災教育教材として5名の学生が開発を始め、2015年度には7名の学生が地域で普及活動を行なうとともに、教材としての評価を行なってきました。さらに、問題文に工夫を加えることで、海外から日本に来た留学生向けの安全教育での活用も始めています。

※1 G-Safetyプログラムには東北大学内の災害科学国際研究所など12部局23専攻が参画しており、東北大学学位プログラム推進機構リーディングプログラム部門グローバル安全学教育研究センターにて実施しています。
※2 「減災アクションカードゲーム」は東北大学の登録商標です。
詳細はWEB<http://www.g-safety.tohoku.ac.jp/dmac/>よりご確認頂けます。

 2016年3月24日(木)に、災害科学国際研究所内にて「減災アクションカードゲーム」を用いた防災授業の体験会を実施します。是非、ご取材いただきますようお願い申し上げます。ご取材希望の方は、末尾のFAXシートにてお申し込みください

<防災授業の実施概要>
・日時: 2015年3月24日(木)
10:00~10:30, 13:00~14:00
・場所: 東北大学災害科学国際研究所
・内容: 減災アクションカードゲーム体験
・対象: 国内外の高校生(英語による実施)
※教材開発者への取材も可能です。

<本学学生による体験会>
・日時: 2016年3月16日(水)14:30~15:30
・場所: 東北大学川内北キャンパス
附属図書館2階 グローバル学習室
・対象: 東北大学学生(外国人留学生も参加可能)
※教材内容に関する取材には対応できません。

■教材内容に関する問い合わせ先:
文部科学省博士課程教育リーディングプログラム
「グルーバル安全学トップリーダー育成プログラム」
担当  久利(災害科学国際研究所・講師)
電話  022-795-4923
E-mail gs-koho*grp.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)
WEB   http://www.g-safety.tohoku.ac.jp/dmac/

■取材に関する問い合わせ先:
東北大学災害科学国際研究所広報室(3月24日)
担当  中鉢・鈴木
電話  022-752-2049
FAX   022-752-2013
E-mail koho-office*irides.tohoku.ac.jp (*を@に置き換えてください)

東北大学高度教養教育学生支援機構(3月16日)
グローバルラーニングセンター
担当  島崎・田口
電話  022-795-3749
E-mail k.shimasaki*m.tohoku.ac.jp  (*を@に置き換えてください)
WEB   http://www.insc.tohoku.ac.jp/

■販売に関する問い合わせ先:
東北大学生活協同組合
担当  熊谷
電話  022-264-0706
FAX   022-216-2154