東北大学博士課程教育リーディングプログラム「キックオフ・シンポジウム」を開催いたしました

去る3月16日、17日の両日に、東北大学博士課程教育リーディングプログラム「キックオフ・シンポジウム」を開催いたしました。

3月16日 第1部 13:00~16:00   東北大学 大学院工学研究科
中央棟2F 大会議室
  第2部 18:00~ 南三陸町 南三陸ホテル観洋
3月17日 第2部 9:00~14:00    南三陸町 被災地(巡検)

【第1部】        大学院工学研究科の中央棟・大会議室で開催された第1部には、教職員等46名、学生99名、計145名が参加いたしました。

里見進総長の開会挨拶に始まり、文部科学省の江戸朋子様(改革支援第一係長)より、板東久美子様(文部科学省・高等教育局長)のご挨拶文の代読がありました。花輪公雄機構長の「東北大学リーディングプログラム推進機構の紹介」、湯上浩雄センター長の「グローバル安全学トップリーダー育成プログラムの紹介」の後、特別講演として金森博雄先生(カリフォルニア工科大学・名誉教授)より、国際的な地震研究の動向、効果的に災害の影響を軽減させるための理学・工学・社会科学の融合の重要性等についてお話しをいただき、学生からの質疑応答の時間も設けられました。

最後に、飛行機トラブルのため急にご参加いただけなくなったStephen H. Kirby先生の今後の「実践的防災学国際講義」の概略を含めて、プログラム担当者の大谷栄治教授より閉会のご挨拶をいただきました。

 

【開会挨拶(里見進 東北大学総長)】
開会挨拶(里見進 東北大学総長)

【第1部会場風景】
第1部会場風景

【特別講演(金森博雄先生(カルフォルニア工科大学 名誉教授) 質疑応答の様子】
3_800

 

【第2部】        場所を移し、南三陸町で開催した第2部(夜間研修会、被災地巡検)には、教職員等29名、学生86名、計115名が参加いたしました。

夜間研修会では、プログラム担当者の今村文彦教授より、「東日本大震災の被害と復興状況」について学び、新リーディング大学院生の紹介も行われ、交流をはかりました。

翌日は、移動バス内で東日本大震災による被害の説明を受けながら、歌津、志津川、仮設商店街、戸倉地区で下車し、各地を巡検しました。

参加学生からは「講演及び夜間研修会により得られた国際的知識、東日本大震災の被害状況と対応の問題点という理論的な面と、被災地の巡検による生きた経験の結びつきにより、今後の研究意欲が高まった、リーダーになる自覚が持てた」「専門の異なる学生との交流により共同研究の重要性を感じた」という声が多く上がりました。さらには、各自の専門分野の視点から「建築・構造物」「流速」「津波発生のメカニズム」等について東日本大震災をとらえる意見も聞かれました。

大盛況のうちにシンポジウムを終了いたしました。

 

【夜間研修会の様子】
夜間研修会の様子

【被災地巡検】
被災地巡検

【被災地巡検】
被災地巡検

【被災地巡検】
7_800

【被災地にて集合写真】
8_1500